猫の飼い方…猫を飼うのがはじめての人にもしつけのことから、病気や避妊のことまで分かりやすく解説。

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猫の処方食(慢性腎不全用キャットフード)
Friday, December 01, 2006
慢性腎不全と診断されたら、キャットフードを処方食に切り替える必要があります。代表的な処方食としては以下のようなものがあります。獣医さんに相談して購入してください。(基本的には動物病院でしか買えず、一般のペットショップなどで売っていませんが、最近はインターネットでは購入できるようです。)

●スペシフィックFRW
●ウォルサム(ロイヤルカナン)腎臓サポート RENAL
●ヒルズ[Hill's] k/d 猫用
●ユーカヌバ[Eukanuba] 猫腎臓サポート(Renal Support)

それぞれウェットタイプとドライタイプのものがありますが、私の獣医さんは水をできるだけ多く摂取させるためにウェットタイプのものを進めます。それから私の場合は、やはり獣医さんに勧められて、「ウォーター・ファウンテン」という水が絶えず流れている猫用給水器を買いました。猫は流れている水が好きなので、ウォーターファウンテンの表面に流れる水をぺろぺろとよくなめてくれます。

市販のキャットフードには食いつきをよくするためにリンという栄養素が多く含まれていますが、これが腎臓の負担となります。猫用の腎臓処方食はりんも少なく、あまりおいしくないようで、うちの19歳になる猫はほとんど食べてくれません。食欲が減ってやせてしまうのも怖く、猫と相談しながら(笑)妥協しては猫が食べるものをやってしまうのが実際のところなのですが…。

妥協策としては処方食に好物と水を少しまぜてミキサーにかけてやったりしています。固いものが食べにくくなってきたようで、少し水っぽいくらいのほうが、ぺろぺろなめながらよく食べてくれます。ただこれは完全に素人が模索しながらやっていることなので、症状が重症な場合は獣医さんと相談してそれぞれの猫の状況に合わせたフードをあげてくださいね。
posted by Miki @ 10:01 PM  
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自分が猫を飼ってきた経験から情報をまとめましたが、あくまでも個人的な素人の見解です。猫もそれぞれ性格も健康状態も異なりますので、最終的には獣医さんなどの専門家にご相談ください。個々の猫ちゃんへの責任は負いかねますのでご了承ください。
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